
- 2024.11.19
- 納品事例
室内用すだれの納品事例のご紹介です。
マンションにお住まいのお客さまのご自宅にお使いいただきました。お客さまからお写真をご提供いただき、ご紹介させていただきます。
【 洋風の暮らしの中に 】
裂地や房のお色は、お客さまご自身でお選びいただきました。おしゃれな洋風のお部屋で、すだれのまわりの裂地も「生成りの白色」をお選びいただているので、家具やレースカーテンとも調和しお部屋にも馴染んでおり、とても素敵にお使いいただきました。
【カーテンレールに取り付け】
すだれの取り付けは、カーテンレールに取付けられています。下の写真は、すだれを巻き上げた状態の様子です。巻き上げる高さも、お客さまのご希望の高さのサイズで製作可能です。
カーテンレールに取り付けられている簾を巻き上げると時間帯によっては日差しが入ってしまうため、日除けとして、窓の下半分には外用簾を立てかけてお使いいただいています。
すだれを完全に下まで下ろした状態です。(↓)納品させていただいた簾は、幅が150cmと少し広いので、竹は特性上しなりやすいので、竹ヒゴのすだれはどうしても”中だるみ”してしまいます。それを解消するために、すだれの真ん中に”中縁(なかべり)”と言って、裂地を真ん中につけて中だるみしない仕様にさせていただきました。遠目で見ますと、すだれが2枚掛かっているようにも感じますが、実際は1枚しかありません。
室内用すだれは、「和風建築の座敷にしか使えない」イメージが強いかと思いますが、裂地や房のお色次第ではとても馴染みやすいです。すだれが1枚でもあるだけで、洋風の中に少しほっと落ち着く空間が広がります。ぜひ納品事例をご覧になられて、ご参考にしてみてください。
【 掲載写真について 】
※掲載している写真は、お客さまからご提供いただき画像加工した後に掲載許可を頂いております。お客さまのプライバシー保護の観点から無断転用はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
【 商品について 】
こちらの商品は既製品ではお作りしておりませんので、ご了承お願い申し上げます。当店では全て受注生産のため、お客さまのご要望を伺ってから製作させていただいております。
こちらの商品に関してお問い合わせの場合は、「2025年6月6日の納品事例」をご覧いただいている旨をお伝えいただけますとスムーズです。
オンラインでの打合せも可能です。
下記よりお気軽にご相談ください。